1999年12月のJR東日本ダイヤ改正

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1999年12月のJR東日本ダイヤ改正とは、1999年12月4日JR東日本が行ったダイヤ改正である。

概要[編集]

山形新幹線の延伸開業による直通輸送サービス開始が中心。

新幹線[編集]

  • 山形新幹線
    • つばさ号新庄まで延伸開業。東京からの直通輸送サービスを開始。自動車からの乗り継ぎや、新庄から庄内地区等へのアクセスも便利になる[1]
    • 下り最速達列車を1本(東京発新庄行)設定し、東京~新庄間を3時間05分で結ぶ[2]
    • 東京~新庄間の全列車の平均到達時間は、3時間25分。
    • 山形~新庄間の途中停車駅は、天童さくらんぼ東根[3]村山[4]大石田の4駅。
  • 秋田新幹線
    • 東京~秋田間14往復のうち、10往復はやまびこ号E2系と併結運転を行なっているが、残りの4往復もE2系と併結運転。
  • 臨時列車の一部を金曜・土曜・日曜に運転する曜日運転列車もダイヤ改正に合わせて運転。

在来線[編集]

出典[編集]

平成11年12月ダイヤ改正について

脚注[編集]

  1. 運転本数は東京~新庄間8往復、山形~新庄間1往復。
  2. その他の列車は、山形~新庄間停車タイプ。
  3. 新設駅
  4. 前は楯岡駅
  5. 当時は6両編成
  6. 実施は2000年3月。
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