飯テロ

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飯テロ(めしてろ)とは、テロを起こすことである。近年ではネットワーク環境が充実しているため、テキストとか画像とかを用いた飯テロが盛んである。

概要[編集]

深夜23時過ぎのTwitterのタイムライン。「おやすみ~」「今日はもう寝る…。ねむい~」……。そんな日常のツイートに、何やら怪しげな不審物が紛れてないだろうか。よく見ると食べられそうな、おいしそうな写真が載せられている。腹減った……!!
これが飯テロである。界隈によっては、飯テロリストは犯罪とみなされる。罵詈讒謗・悪口雑言の限りをつくして非難されるが、真の飯テロリストはまったく動じず、むしろ「賞賛の嵐」くらいにしか思っていないところが飯テロリストの飯テロリストたる所以(ゆえん)である。
背景には確固たる信念と教条がある。

  • 玉子とじ系の丼物の玉子はゼッタイに半煮えのこと。
  • 玉子は切るようにとき、汁に落とすときは白身が先であり、ここぞというタイミングで火を落としてから黄身で覆うようにして、蓋をして蒸らす。
  • かき玉汁用の玉子は、味噌漉しで漉したのちに、少量の日本酒を足し、百円ショップなどで勝った穴開きオタマで落とす。

などがそれである。

海外での表現[編集]

海外では「フードポルノ」と表現する。「ポルノ」と聞くと何やら過激に思えるが、よくよく考えると日本語の「飯テロ」のほうが、何倍も過激で不穏当な表現ではある。
ピーター・ハイアムズ監督による映画『2010』では、「ホットドッグはコニーアイランドではなくヤンキー・スタジアムで食え」「もちろんマスタードは粒入りだ」といった飯テロ行為が行われている。『古畑任三郎』でも、ハンバーガーのピクルスと生タマネギについて古畑が滔々と述べる場面がある。そもそもあんたは大黒屋の天丼とか今半の牛めし弁当とかなんだおまいら何をくぁwせdrftgyふじこ

飯テロギャラリー[編集]