聖オリガ

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聖オリガ(? - 969年)とは、ロシア正教聖人亜使徒の称号を持つ。キエフ大公イーゴリ1世の妻。聖ウラジーミルの祖母にあたる。

伝説[編集]

バイキングの娘であったと言われている。小舟に乗っていたオリガは、川を渡ろうとしていたイーゴリ1世と出逢い、一目惚れされたのだという。オリガはイーゴリ1世の誘いは拒絶したが、その後、正式に結婚を申し込まれたときには、それに応じたという。

歴史[編集]

美しく賢い女でイーゴリ1世から寵愛され夫の死後、摂政の地位に就く。

夫を殺したドレヴャリャーネ族には徹底的に復讐をしたという。

年代は定かでないがコンスタンティノープルでキリスト教に改宗。キエフ大公国にキリスト教を広めようとしたが、息子のスヴャトスラフ1世キリスト教に興味を示さなかった。オリガは、その後、願いの叶わぬまま病死している。

その他[編集]

オリガの死後、孫のウラジーミル1世(聖ウラジーミル)によってオリガの願いは実現することになる。

「Ольга」の読みはロシア語では「オリガ」ウクライナ語では「オリハ」なる。