ハルシオン (睡眠誘導剤)

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ハルシオンとは ―― 説明するとややこしくなるが、「医薬的にはかなり一般的な」、「向精神薬」のひとつとされる。古くから使われ、安全であるためよく処方される。ただし、それだと後発の製薬会社は自分のところの新薬が売れなくなるため、医者に圧力をかけて「もっといい薬がありますよ」と患者に言わせる。
それとは別に、「こんなに害がありますよ」といった記事を載せるマスゴミもいる。要するに「睡眠薬」ではあるのだが、「睡眠薬自殺」の例をことさらに報道するマスゴミがいる。 

概要[編集]

軽くて素早く効き、キレがいいため、「寝つきが悪い」患者にはありがたい薬である。
「一瓶飲んでも死なねぇよ、あっはっはー(笑)」という専門家もいるが、「酒とチャンポンすると、前夜の記憶が飛んでいる」という話があるので、寝酒とハルシオンのどっちかにすることを推奨する。

人間生活との関わり・利用[編集]

心配事があるようなときには、ハルシオンは向かない[1]。いろいろ考えているうちに薬効が切れてしまうからだ。
したがって、「その日の仕事を片付け」「明日の予定を立ててメモし」「風呂に入り」「排便・排尿を済ませ」「歯磨きも済ませ」「目覚まし時計をセットし」「パジャマなどの寝巻に着替え」「お日様の匂いがするような布団に寝る」「夜中に万が一なにかを思い出したときのために、フェルトペンとメモ用紙を枕元に置く」という十分な準備と就眠儀式を行なって服用するのが正しいハルシオンの服用法である。
…… と思って寝たら夜中の二時過ぎにいきなり電話がかかってきて「システムが落ちた!」とかいわれてタクシーで駆けつけるというのがお約束である。いわゆるマーフィーの法則である。魔法瓶と大型のトートバッグ火消しの常備品であり、まず最寄りのコンビニに駆けこんで店員に「これにコーヒーを!」と注文してからおにぎりやらサンドイッチやらも籠に詰めこんで「こっちは袋で!」(差し入れ用なので)と言いつつ「現状はどうだ?」と現場担当者に電話をかけるというのが火消しSEのありがちネタである。(なお、この部分は項(項目ページ?)を改める予定)

脚注[編集]

  1. マイスリーも軽すぎて効きづらい。かといって重いやつは医者が出したがらない。ブロバリンとかハイミナールとか、「どすん」と効くやつがたまに欲しくなる。

関連項目[編集]

その他[編集]