チート

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チートとは、本来は「ずる」の同義語である。麻雀などではイカサマとされたりしたが、現在ではコンピュータゲームにおいてそのコードをいじったりすることをいう。かつては「パッチをあてる」などと云われた。かつての8bitCPUの時代だったら8KBくらい解析すれば済んだのだが、いまどきはROM領域がデカいので解析は無理であるため、ほぼ開発者向けのパラーメータ調整機能である。

概要[編集]

ほとんどのゲームの場合では「悪用」とされるが、Minecraftなどの一部のゲームではチートを使う権限を与えたりすることができる。
そのためチーター(=チートを行う者)は必ずしも悪いわけではない。

関連項目[編集]

  • ハッキング - 逆アセンブルなどして、「どこで何をやっていて、どこにどういう値を格納しているか」などを調べること。ただし、実行時にチェックサムなどを調べて、「ハックされていたら足を引っ張る」とかいったルーチンが仕込まれているかもしれないから要注意。