又吉イエス

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又吉イエス(またよし イエス)こと又吉 光雄(またよし みつお、1944年2月5日 - 2018年7月20日[1])は、日本の政治活動家。

世界経済共同体党代表。自称「唯一神、又吉光雄・イエス・キリスト」(ゆいつしん・またよし みつお・イエス・キリスト)。沖縄県宜野湾市生まれ。

来歴[編集]

1968年中央大学商学部卒業。卒業後は自動車販売店に勤務し、学習塾経営や教会世界キリスト教会)の牧師になっていた。

1990年代の宜野湾の埋め立て反対運動に関わる中で「これからは自分が神として政治を直接みる時期が来た」と感じ、自らをイエス・キリストと称する「再臨宣言」を行い、世界経済共同体党を設立し、代表になった。

沖縄での選挙活動は振るわず、県知事選挙では「沖縄県民が唯一神又吉イエスを次期沖縄県知事にしないというなら、本世界経済共同体本部は東京に持って行く。それは沖縄県民の子や孫・ひ孫達、更に末代までの沖縄県の恥になるが、それでもいいのか」などと持論を展開するも惨敗。言葉通り拠点を東京に移し、「又吉イエスは唯一神である」、「対立候補は腹を切って死ぬべきである」などの過激なポスターや奇抜な選挙運動で話題をあつめた。

2018年6月、健康状態の問題を理由に政治活動を停止した[2]2018年7月20日、左腎がんのため死去。政界を引退してわずか1ヶ月であった。

人物[編集]

他の泡沫候補からは尊敬のまなざしで、代表的存在。選挙の価値観を変え、若者に政治への関心を導いた唯一神であり、一選挙家・一政党による選挙活動の改革革新を導いたとも云われる。

自然に政治活動へボランティアが積極的に関わり、応援し、支持をした唯一の政党と人物。

小禄学習塾経営時代は、生徒からも学費は安く抑え、家までの送迎と、掘っ立て小屋でのを運営する。評判はとてもよかったと云う。貧しくてもお金が無くても子供達に教育を教えた先生である。教科書を基本とした教えに迷いはなく、基本の学習により、進学をした教え子が数多くいる。

一度もぶれない政治姿勢。唯一神として自らを神とし、再臨のキリストとして沖縄埋め立て事件より導かれ、政治活動を行う。

沖縄から東京へ選挙区を移動したが、東京都選挙区の衆議院・参議院選挙でも一区の激戦区において立候補の証をしめした。

どんな相手に対しても「腹を切って死ね。」の平等発言を行う。勝手に選挙区で選挙演説に対しても正々堂々と発言した。

自らの世界経済共同体主義については、真摯に応援に来た人や、選挙演説に聞きに来た人に述べて未来の政治と問題点を伝えた。

日々の生活は奥さんと共に節操生活と共に、贅沢な生活は全くなかった。

週に一度の勉強会においては、真摯に答弁をし、自らのマネーでお茶菓子を勉強会においてお配りした。

唯一、書籍を一冊出版している。その内容を読むと、世界経済共同体党の世界経済共同体主義と嘘・偽りのない又吉イエスの伝道が理解できる。

世界経済共同体党ホームページは10月をもってこの世に無くなるとの事。ただし、弟子の天池治彦氏によりその意志は今後も伝道されると云う。

末弟として、Yukideiが後継のホームページを立ち上げる。

又吉イエスの映画が唯一過去に放映された。学習塾教え子の真喜屋力氏が映画に関わっている。

御国に逝かれた後、Twitterではランキング1位、世界経済共同体党でも3位に入った。全ての日本国民海外からもされていた唯一神であり、今後も「私はから臨みます。として臨みます。」と遺し伝えている。

影響を受けた人物[編集]

映画[編集]

  • 『唯一神又吉イエス~東京に 降り立ちて』

著書[編集]

  • 『再臨のキリスト、唯一神又吉イエスは日本・世界をどうするか、どのようにするか』(那覇出版、2003年5月31日、ISBN 4890951377 )

脚注[編集]

  1. 党元代表逝去のお知らせ(訃報).世界経済共同体党.2018年9月7日閲覧。(リンク切れ)
  2. [1](リンク切れ)
  3. 「僕とイエスと掘っ立て小屋」
  4. 「又吉イエス先生と講談し、当選後、中部地区代表を認められた
  5. 「我は神」40-43頁
  6. 「又吉イエスより命を使命され、後継役育成と世界経済共同体を証することを任ぜられた意志継承者」
  7. 「師匠と弟子の中でも末弟として「唯一神又吉イエス主義を後世に伝える会」を又吉イエスより認められた。フリーライター非公式サイトの菊池馨と共に又吉イエスの証を述べ伝える」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]